動物性プラセンタである馬由来とヒト由来の違いは

プラセンタには大まかに動物性、植物性、海洋性の3種類があり、この中で美容だけではなく健康など幅広い効能を持つとされているのが動物性のプラセンタです。動物性のプラセンタの中には豚由来、馬由来、羊由来など様々なものがありますが、この中にヒト由来のものも加わります。ヒトのプラセンタをサプリメントという形ではまず売ってはおらず、日本で購入出来るものの大抵は豚か馬のどちらかです。しかし医療品としてヒトプラセンタは使われており、非常に優れた効能を持っていると宣伝されているのを見たことがある人もいるでしょう。このヒト由来のプラセンタとサプリメントでは人気のある馬由来のプラセンタにはどんな違いがあるのでしょうか。

ヒト由来のプラセンタとは

ヒト由来のプラセンタとはヒト由来のものは同じ人間同士のものですので、最も抵抗がなく浸透しやすいのが魅力と言われています。医薬品として扱われているため、ヒト由来のプラセンタは治療目的で使われるものです。乳汁分泌不全、更年期障害の治療薬のメルスモンと肝硬変・肝機能障害の治療薬のラエンネックの2つがヒトプラセンタの治療薬として認可されています。ヒト由来のプラセンタがサプリメントで出回っていないのは、医薬品の材料としての指定を受けているからであり、サプリメントには出来ないという法的な縛りがあるためです。このためヒトプラセンタをネットなどで手に入れることは出来ず、簡単に購入が出来ません。しかし医薬品として認可されているということは病院に行けばヒトプラセンタを手に入れることが出来ますから、全く手に入らないものとは言えません。ヒトプラセンタは主に注射による治療薬として用いられ、注射が難しい場合は内服用の薬として出してくれるようです。美容効果があると注目をされているため、治療目的以外でも接種することは可能なのですが保険適用がされないので全額自費で支払わなければなりません。安全性については50年間プラセンタ治療が日本で確立しているものの、感染症などの症例は発症しておらず厚労省が認可をしていることから非常に高いと言えます。

馬由来のプラセンタとは

馬プラセンタの場合はヒトプラセンタと違い、医薬品の指定を受けていませんからサプリメントとしての入手が可能です。豚よりも馬の方が良いと言われるのは馬の方が栄養価が高いためで、豚プラセンタよりも平均して1.5倍ほど高いと言われています。アミノ酸量も豊富であり必須アミノ酸を含んでいますから、体にも非常に良いのです。安全性においても豚プラセンタの場合は身元が余程しっかりとしていないと、病気にかかりやすいという特徴からワクチンや治療薬などを用いてプラセンタが汚染されている可能性もありますし、病原菌そのものの影響を受けている可能性も否定出来ません。胎盤も馬と比べると非常に薄く、栄養素が薄いので馬の方が良いと言われています。馬は体温が高く病気がしにくいという点が挙げられ、加えてサラブレッドなどの身元がはっきりとした馬からプラセンタが採取されるため飼育状況は非常に良いです。胎盤も厚みがあり栄養も多く含んでいるため、豚と比較すると値段は高くなりますが栄養成分という観点から考えると馬の方が断然飲みやすいと言えます。

ヒト由来と馬由来はどちらが良いのか

ヒト由来と馬由来はどちらが良いのかヒト由来と馬由来、どちらが良いかと言えば、やはり安全性という点ではヒト由来に傾きます。医薬品として扱われるもののチェック項目は非常に厳しく、サプリメントと比較をすると病原菌の一つも絶対に加えないようにと細心の注意が払われています。サプリメントは食品ですから評価基準が甘く、絶対の安全性をというのならやはり医薬品には劣ってしまうのです。治療の目的でプラセンタを、と考えるのであれば保険適用がされるヒト由来の方が確実な効果を期待出来ると言えますが、美容目的であれば馬由来のプラセンタサプリで十分です。ヒトプラセンタじゃないから効かないわけではなく、動物由来でも十分に効き目はあります。何故かと言うとプラセンタの最大の弱点に継続しなければ効果が持続しないというところがあり、しかも遅効性ですので効果が出るまで根気強く続けなければなりませんし、効果が出た後も維持するために続けなくてはなりません。ヒト由来のものは医薬品ですのでどうしても高くなりますし、保険が使えない場合はとんでもない額を一回に支払わなくてはなりません。コスパを考えると治療が必要でない状況ならばプラセンタサプリの方が使いやすいですし、負担なく継続が出来ます。サプリメントだから危険というわけではなく、原料そのものの安全性が確保されていますし問題が発生すると売れなくなってしまうので、メーカーも細心の注意を払います。なので、安心して飲んでも問題はありません。

プラセンタサプリは良いものを選んで

サプリメントは品質の高いものを選ぶようにし、プラセンタ純末や原末の量が多いものを探しましょう。業界基準では100mgがプラセンタサプリの通常配合量ですので、これを上回る量のものを探すようにすると良いです。口コミもきちんと確認をし、良いもの悪いものをしっかりと把握した上で購入をしましょう。悪い口コミは飲んだけど効かなかったというような短文ではなく、何がどのように悪かったのかを具体的に書き込んである口コミを見ると本当の評価が出来ます。良いものを探してプラセンタを効率良く摂取していきましょう。