ヒアルロン酸もプラセンタも美容には良いと言われるが

ヒアルロン酸もプラセンタも美容には良いと言われるが美容と言うとヒアルロン酸にスポットライトが当たり、化粧水などによく使われているものでもあります。もちもち肌を作るなどと宣伝され肌に良いと言われていますが、同じように肌に良いと言われているものにプラセンタがあります。プラセンタは胎盤のことを意味しており、肌に関係するというよりはお腹の中の赤ちゃんの成長を助けるために存在するものです。ですがヒアルロン酸もプラセンタも口から取り入れることで美容に効果があり、健康にも良い影響を及ぼします。ヒアルロン酸サプリとプラセンタサプリ、この2つはどのような違いを持ち良い効果を体にもたらしてくれるのでしょうか。

ヒアルロン酸はどんな役割をするのか

ヒアルロン酸は皮膚の水分を保つ役割の他に眼圧維持、関節など結合組織を維持するために必要な役割を果たしています。肌にはどう作用をするのかと言うと、ヒアルロン酸は真皮層で作られるものであるため肌の奥深い場所での保湿に一役買うのです。この真皮層が乾燥してしまうと肌が萎んでしまい、肌にハリが無くなります。クッションの役割を果たせなくなるので弾力も消え、結果として肌がたるみシワやほうれい線を作ることに繋がってしまうのです。これは年齢が高くなると段々と減少していくものなので、老化現象の一種であるのですが外部から取り込むことにより潤いを満たしてあげることが出来ます。化粧水を使って保湿効果を狙うのも良いのですが、サプリメントの方が良いのはバリア機能に守られて化粧水の成分が肌の奥深い場所にある真皮層まで吸収されないからです。内側に取り込むことによって不足した分を補ってくれるため、乾いて萎んでしまった肌は潤いを取り戻しハリのある肌に戻っていくのです。

プラセンタはどのような役割を果たすのか

プラセンタの場合、失ったものを補うというよりも失ったものを再生させ分泌を正常な範囲にまで促してあげる役目を担います。ヒアルロン酸は体内で作り出され、これは真皮層にある線維芽細胞が創り出しています。プラセンタは体内に入ると停滞した細胞に働きかけて活発に動くようにと指示をします。プラセンタそのものには豊富な栄養があり、その栄養を吸収した細胞が活発に働いて自己生成を始めるのです。そればかりではなく、ヒアルロン酸の活動をきちんと支えるために線維芽細胞に働きかけてコラーゲンやエラスチンといった物質をも作るように促します。これらは単独だと思うように活躍が出来ませんが、3つが揃って結合することによって真皮の状態を良好なものに維持してくれるようになりますから、プラセンタの役割は肌本来の正常な状態に戻すための土台作りをしてくれることと言えます。この土台作りは何故真皮の状態が悪いのかというところにも一緒に働きかけてくれるため、例えばホルモンバランスの乱れなどが根本的な要因であった場合は調整をして整えてくれたりと体全体の調子を改善させて要因を取り払ってくれます。プラセンタサプリを飲むことによって本来の状態に戻すことが出来ますから、ヒアルロン酸サプリとの違いはこのような点にあると言えます。

プラセンタサプリを飲むならヒアルロン酸サプリはいらないのか

プラセンタがヒアルロン酸を正常に分泌させるように促してくれるのであれば、あえてサプリメントで飲む必要はないと言い換えることが出来ます。何故ヒアルロン酸サプリを飲むのかと言えば、不足した分を補うために飲んでいたのであり不足分が補われたらあえて飲む必要はなくなります。しかし、プラセンタサプリは飲み始めて最大で半年は効果が現れない非常に効き目の遅いものですのでこの間を何で補うのか、ということが課題になります。本当はプラセンタサプリを飲みながら食事で補うことがベストなのですが、ヒアルロン酸が含まれているものが鶏の鶏冠や豚足、豚耳などそれらのものを日常的に食べるような地域でない限り入手が難しいものばかりなのでサプリメントで補う方が現実的です。並行をして一緒に摂取をしていくことで相乗効果を狙うことも出来ますし、プラセンタが効き始めるまでのつなぎとして使うことも可能です。

薬を飲んでいる人は飲み合わせに注意を

薬を飲んでいる人は飲み合わせに注意をプラセンタサプリを選ぶ時は動物由来のものを、特に馬由来のものを選ぶようにしましょう。細胞に働きかける力があるのは成長因子があるものであり、これは植物性や海洋性には含まれていません。サプリメントは薬ではなく食品ですのでヒアルロン酸サプリとの飲み合わせは心配する必要はありませんが、何か薬を飲んでいる場合は注意が必要になります。薬と食品には相性があり、例えばグレープフルーツや納豆が一部の薬と反応してしまうようにプラセンタにも相性が悪い薬があります。何も考えずに飲んでしまうと薬の効力を弱めたり副作用に繋がったりと様々なことが考えられますので、お医者さんに相談をしてから飲んだ方が良いでしょう。