プラセンタの使い方で期待できる作用も違います

プラセンタが医療の場だけでなく、女性たちの強い味方となってくれるとわかってから、多くの商品が出回るようになりました。直接体内に入れる注射や点滴、肌に付ける美容液や化粧水、経口投与する錠剤やサプリメントなど、使い方によって形態も様々です。ですが、こうも多いとどれを使ったらいいのか迷うのではないでしょうか。摂り方によって期待できる作用や即効性、持続時間なども違ってきますから、自分が何を求めるかで使うべきものも変わってきます。とくに、市販されているものですと美容液とサプリメントがあり、両方使うには予算が足りないという時、どちらがいいのか迷ってしまう方も多いと思います。お肌のうるおいを増したい時にどちらを使うべきか、その理由も含めてみていきましょう。

お肌のうるおいを増すとはどういうこと?

お肌のうるおいを増すとはどういうこと?まず、お肌のうるおいを増すとはどういうことなのか確認しておく必要があります。肌がうるおっている状態とは、肌が本来持っている保湿機能が十分に発揮され、乾燥もべたつきも感じないしっとりした状態のことを指します。この保湿機能は肌のバリア機能の一部であり、肌の細胞が正常に働けるように水分を保持し、乾燥や紫外線、細菌などのダメージから肌を守るためにあるのです。つまりうるおいを増した肌とは触った時のしっとり感のことだけをいうのではなく、肌が本来持っているバリア機能がしっかりと働いている状態のことを言います。ですから、触ってみて肌がしっとりしていても、肌トラブルが絶えないようならバリア機能は正常とは言えませんし、たとえ肌トラブルがなくても保湿剤や美容液などを使うのをやめた途端に肌がカサカサになったり、肌トラブルが発生するようなら本当にうるおっているとは言えません。

プラセンタ美容液だけではダメな理由とは

プラセンタが配合された美容液や化粧水などは、優れた保湿性を持っています。プラセンタに含まれる豊富なアミノ酸は、肌が持っている天然保湿成分の主成分と同じで、肌の表面に留まることで天然保湿成分と同じ働きをしてくれるからです。ただし、あくまで角質層の表面に留まっている間しか効果を発揮せず、顔を洗えば汚れと一緒に洗い流されてしまいます。プラセンタに含まれる成長因子は細胞分裂を促したり、ターンオーバーを整える作用がありますが、肌の細胞に作用させるためには細胞分裂を行っている基底層にまで到達させなければいけません。低分子化によって角層を通り抜けられるサイズにしてあると謳っている商品もありますが、サイズ的には通り抜けられるとしても、実際に通り抜けられると言えるのでしょうか?肌の外側と内側では異なる電位を持ち、外部からの異物の侵入を防ぐ電気のバリアとなっています。これは肌の細胞を通り抜けられるほどの小さな異物も弾き返し、もちろん低分子化した美容液の成分も例外ではありません。つまり美容液だけでは直接細胞に働きかけることはできないのです。

プラセンタサプリでお肌に必要な成分を補おう

プラセンタサプリでお肌に必要な成分を補おうプラセンタサプリなら、様々な美容や健康に良い栄養を体に取り込み、肌が本来持っている保湿機能やバリア機能を取り戻す手伝いができます。体の中では常に傷ついた細胞を修復し、新しい細胞をつくり、そして活性酸素と戦ったり、体を動かすために様々な成分を消費していますから、それらを正常に働かせるためには十分な栄養が必要です。プラセンタサプリには、多くの良質なアミノ酸やビタミンB群、C、E、D、そしてカルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄などのミネラルも豊富に含んでいます。これらはお腹の中で子供を健康に育てるために必要な成分で、もちろん肌の健康にとっても欠かせない物です。中でも馬プラセンタは栄養価が高く、安全性が高いことで知られており、アミノ酸の量は豚プラセンタの約200倍だと言われています。お肌のバリア機能が低下する原因の一つが、ダイエットや食生活の乱れなどによる栄養不足ですから、プラセンタサプリでバランスよく栄養を補うことは、お肌のうるおいを増すことに繋がるのです。

ホルモンバランスを整えてうるおいアップ

プラセンタサプリはホルモンのバランスを整えたり自律神経の働きを正常にする作用もあります。とくに女性ホルモンは、肌のターンオーバーを整え、コラーゲンの生成を促すなど、肌への影響が大きい要素の一つです。さらに自律神経が乱れると不眠症や便秘などを引き起こすことも多く、それによってホルモンバランスを崩してしまう場合もあります。プラセンタサプリはこれらが正常に働くよう整えてくれますから、これと十分な栄養の両方から働きかけ、肌が本来持っている機能を取り戻す助けになってくれるはずです。もちろん、美容液などで外側からケアを行うことも効果的ですし、大切なことです。それぞれの違いをしっかり把握して、自分の求めているものなのか納得した上で使いましょう。