豚プラセンタは最も流通数が多い

豚プラセンタは最も流通数が多い豚プラセンタの最大の特徴は、その流通量の多さにあります。その理由は、豚の頭数そのものが、馬に比べて多いということもあります。いわゆる出産状況が関与しています。

豚の出産は年2回できます。さらに、1度の出産で10頭前後産まれます。よく比較される馬は、年に1回しか出産できません。さらに、1度の出産で1頭しか産まれません。このことから、流通する胎盤の数について豚のプラセンタはかなり多いことが分かります。

しかし、豚の妊娠期間は4ヶ月ほどなので、胎盤そのものが馬に比べて薄いと言われます。このことも、プラセンタの成分を比較したときに、馬の方がアミノ酸量が多いことや配合されているアミノ酸の種類が多いこととつながります。

豚プラセンタは価格が安価

豚プラセンタの特徴の1つには馬プラセンタや羊のプラセンタと比べて価格が安いことが挙げられます。その理由は先に述べたように、流通数が多いということや、飼育に手間がかからないことが言われています。

しかし、最近では豚プラセンタも厳しい管理体制の下で飼育されることもあり、そのような豚プラセンタは手間もかかっています。結果、安価な価格でないこともあります。馬プラセンタは頭数が少ないことなどが価格に影響していますし、羊プラセンタは海外から輸入するのでその分価格に反映されています。現地で購入する場合と比べてかなり割高です。

ワクチンや薬剤の使用

豚プラセンタはで使われる豚の多くは、銘柄のついた豚ではありません。ですから、飼育は豚舎で行われます。豚舎での飼育は病気が流行するとたちまち感染してしまいますし、その結果薬剤を使用するということがあります。

このことから、事前に病気にならないようにするワクチン接種も行われます。

一方、馬プラセンタや羊プラセンタは免疫力が高いので病気になりにくく、薬剤やワクチンを使う機会は少ないです。

この点を見ると、馬や羊のプラセンタの方が安心感が高いと言えます。

SPF豚

豚プラセンタサプリや化粧品で価格が安価ではないという場合、ときとして使われているのがこのSPF豚です。SPF豚のプラセンタは安全、安心ということで人気があります。

SPF豚は、日本SPF豚協会が定めた厳格な管理体制の下で飼育された豚です。また、不純物が混ざりにくいということから、プラセンタエキスにする際の工程も一般の豚プラセンタとは違い処理が少ないこともあるので、有効成分が壊れにくいというメリットもあります。

ヒトと遺伝子が似ている

ヒトと遺伝子が似ている豚とヒトの遺伝子が似ているというのは驚きですが、体重・内臓・皮膚はヒトとよく比べられるサルよりも人間に違いのです。ということは、有効成分も体内に浸透しやすいということなのです。豚プラセンタの意外な特徴とも言えます。

豚プラセンタの肌への効果が研究発表されている!

金沢大学大学院の研究で、豚プラセンタの効果によるしわの20%減少、皮脂量の2.5倍の増加が報告されました。スキンアナライザー を使って科学的に証明した研究はこれまで実施されていません。これはサプリメントによる効果ですが、豚プラセンタサプリも化粧品にも同じような成分が配合されていることから、どちらにも肌への効果があることが立証されたとも言えるでしょう。

豚プラセンタの特徴とはのまとめ

豚プラセンタの特徴とはのまとめ豚プラセンタにはメリットもデメリットもあるようです。流通量が多いので価格が割と安価ということは消費者として嬉しいことですが、実際は馬プラセンタに比べて安全性や成分内容の点でデメリットとも言える内容も持ち合わせています。とはいえ、しっかり効果があるということも立証されているので総合的に判断してどのプラセンタを使うのか選ぶといいでしょう。